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2010年3月 7日 (日)

読書感想「おんなの窓3」

今晩は、SARUです。

先日新しく銀ちゃん(フェレット)の秘密基地となった「洗面所」ですが、一昨日より直ぐに閉鎖になってしまいました。コインを使うと洗面所の外からでも鍵を開け閉めできるので、銀ちゃんを放牧しているときは、洗面所の鍵を掛けてしまいます。理由は銀ちゃんが、うん?、ちょっと待ってくださいね…。

くそ~っ。やられました、粗相crying。台所にいる銀ちゃんが不意に静かになったので台所を覗いてみたら、柔らかいうんPをされていました。私が床を這いつくばって銀ちゃんの粗相を片付けている間、銀ちゃんは勝ち誇ったように私の背中、更に頭の上まで登ってきました。
今は余裕こいて餌を食べています。bomb爆弾(うんP)bombの充填でもしているのでしょうか?

さて、何の話でしたでしょうか? そう、「洗面所」秘密基地の閉鎖についてですが、銀ちゃんが洗濯機の下に付いているスポンジ(消音用でしょうか?)や風呂場のドアの下のゴムパッキンをかじっていたのです。誤飲しているかもしれません。ずっと心配だったのですが、今のところうんPも正常に出ていますし(粗相するくらいですから…coldsweats01)、本人も元気なのでとりあえずは大丈夫でしょうかthink。でも「洗面所秘密基地」は当分「閉鎖」です。

長い前置きになりましたが、この「おんなの窓」シリーズ今回第3段となりますが、コラムマンガというジャンルに属するのでしょうか? 「妙齢女性」をテーマにして作者自信の日常生活を漫画や1コマ漫画に描いています。
作者は漫画家の「伊藤理佐」さんです。ハムスター(♀)を主人公にした独身、三十路前の女性飼い主「ごちゅじんさま」とのやり取りを描いた、ちょっと下ネタの多いマンガbookおるちゅばんエビちゅbookを描いている人です。また、「やっちまったよ一戸建て!!」や「女いっぴき猫ふたり」、最近では「おいピータン!!」の方が有名でしょうか?(「おいピータン」については私は読んだことが無いので内容は分かりませんが。)。
同じく漫画家の「吉田戦車」さんとご結婚されています。

作者が三十代前半より始められたこの「おんなの窓」シリーズ、現在では作者もアラフォーになられ、そろそろ体力的なことや年齢的な問題が浮上してきております。また「オットの人(吉田戦車さん)」との普通ではない結婚生活、そして今回、妊娠問題なんかも発覚し、本書「おんなの窓3」ではそれらについて面白可笑しく描かれています。

体力的なことや年齢的な問題については、同じアラフォーとしては男の私でも思い当たる節も多く、「なるほどね、そうだよね」と共感しながら読みました。

兎に角この「伊藤理佐」さん、日常的にいろいろ面白い体験をすることが多いらしく、日常生活について描かれている漫画でも大変面白いですhappy02
考えてみると、出不精などと言っておきながら結構いろいろなところに出かけているようですし、いろいろな「こだわり」があり、初めてのことにチャレンジしてみたり、登山fujiなんかもやっており、結構精力的に活動されているようにお見受けします。
やはり仕事だけの生活だけでなく、いろいろなことにチャレンジしてみると人生豊かに(面白く?)なるのでしょうか。

現在妊娠中の作者ですが、第4段はどのような面白い本が出来上がるか楽しみです。

 

では、親ばか写真館、行っておきますか。

Cimg0184

スプラッター銀ちゃんshock。手、足、頭、体がバラバラに見えるcoldsweats02。どうなってるの?

あとは普通の寝姿です。

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2009年11月27日 (金)

皆さん、どんな本を読んでいますか?3

今晩は。温かくなったり寒くなったり、最近のお天気ですっかり風邪気味のSARUです。

さて、今回は「皆さん、どんな本を読んでいますか?」の第3弾ということで、前回の続きを書きたいと思います。

その前に、私が現在読んでいる本ですが、book既死感bookというキャサリン・レイクスさんの作品です。ご存知の方も多いと思いますが、tvFOX TVtvで現在はシーズン4が放送されている「BONES」の原案となった作品です。1年以上前になりますが、「BONE」シリーズの原案となった作品があるということで読んでみたく思い、いろいろな本屋さんや「楽天ブックス」を探したのですが見つからず、「Amazon」を探したら古本として販売されているのをやっと見つけて購入しました。本はハードカバーなので大きく、電車で立ち読みということにもいかず、病院hospitalの待ち時間などを利用して読んでいたのですが、いつの間にか読まなくなってしまっていました。
面白くないというわけではないのですが、病院の待ち時間はたかが知れていますし、病院に持っていくのを忘れたりして読まなくなってしまったのだと思います。それを今、なるべく時間を作って読み直しているところです。
本作品の主人公は「BONE」シリーズと同じく法人類学者「テンペランス・ブレナン」ですが、こちらは「BONE」シリーズの主人公とは異なり、人間的には少し成熟した感じがあります。特殊な過去は特になく、カトリック教徒で、離婚したために離れて暮らす娘もおります。働く環境も異なり、本の主人公はカナダのケベック州法医学研究所に勤務しております。「BONE」シリーズの主人公は性格が極端に科学者よりに偏っておりますが、本の主人公は特にそのようなことはなく、極一般的な常識も持ち合わせている人物です。
全部読みましたら感想文などブログで書きたいと思います。
ちなみに、現在は文庫本サイズのものが発売されているようです。

さて、本題に入りましょう(前置き長っcoldsweats01。)。
前回は学生時分にハマったシリーズ本bookが3つあったということでその1つをご紹介しました。今回は、2つ目の「DUNE」シリーズです。古いSF小説ながらも今もって色あせないSF的世界観で、今でも人気のある小説です。映画化やTVドラマ化もされているので、皆さんご存知の方もおられるのではないかと思われます。
作者は「フランク・ハーバート」さんで、シリーズ全6作で「デューン/砂の惑星」4巻、「デューン/砂漠の救世主」1巻、「デューン/砂丘の子供たち」2巻、「デューン/砂漠の神皇帝」3巻、「デューン/砂漠の異端者」3巻、「デューン/砂丘の大聖堂」3巻、「砂漠の惑星」から「砂丘の大聖堂」まで、約5000年の時を経た壮大なスペースオペラです。作者のフランク・ハーバートさんは「デューン/砂丘の大聖堂」執筆後、「DUNE」シリーズの続編の構想があったにもかかわらず、残念ながら1986年にお亡くなりになり、「デューン/砂丘の大聖堂」が事実上の最後の作品となってしまいました。執筆期間は約20年にもなります。

本のあらすじを書こうとすると、各シリーズ毎年代も話の内容も異なり、少々難しくなります。簡単に申し上げますと、砂の惑星「アラキス」(後に「ラキス」)を舞台とした、そこでしか生産できない、人間の特殊能力を引き出すために欠かせないスパイス「メランジ」を巡る各結社や民族の対立、また全宇宙の過去・未来を見通すことのできるといわれる救世主「クイザッツ・ハデラッハ」の血統を支配しようとする結社とそれを阻止しようとする結社、更にはその「クイザッツ・ハデラッハ」の血族による親元(血統を支配しようとする結社)を断ち切っての全宇宙の支配とそれを待ち望んでいた民族、支配が崩れたのちの混迷を描いた壮大なスペースオペラとでも言うべきでしょうか(全然簡単でない。意味不明か?coldsweats01。)。

本小説の根底にあるものが「ブトレリアン・ジハド」と呼ばれる戦争で、本戦争は思考能力のある機械により逆に支配されてしまった人間が自由を取り戻すため起こした「聖戦」です。本戦争で人間は勝利し、その後その戦争で活躍した「コリノ」家を中心とする封建的な宇宙帝国が誕生します。本帝国では過去の過ちを繰り返さないために思考能力を持つ機械の作製を禁止しました。これによって、人間がその機械の思考能力を担う必要があり、精神的・肉体的にも特殊能力をもつ修道女団体「ベネ・ゲセリット」、宇宙空間を曲げ、遠く離れた宇宙航行を可能とするために高度な計算能力を身に付けた「ナビゲータ」を産出し、宇宙航行を支配する「スペースギルド」、人間コンピュータである「メンタート」、バイオテクノロジーにより優れた人物の再生を繰り返す「ベネ・トライラックス」などが台頭します。
中でも「ベネ・ゲセリット」と「スペースギルド」は宇宙帝国をも脅かす存在となり、皇帝は頭を悩ませます。更に各公家どうしの対立などもあり、皇帝による宇宙の支配もままならぬ状態です。
「メランジを支配する者は宇宙をも支配する」。メランジは人の寿命を延ばし、思考能力を覚醒化させ、「ベネ・ゲセリット」や「ナビゲータ」にも無くてはならないもの。皇帝はメランジの採掘権を公家「ハルコンネン」からこの公家と対立する公家で他の公家からも信望のあつい「アトレイデ」に移し、「ハルコンネン」と「アトレイデ」を対立させ、自分はまず「ハルコンネン」に加担して「アトレイデ」を滅ぼし、更にメランジの採掘に失敗するように仕掛け「ハルコンネン」家をも滅ぼし、メランジの独占、つまり全宇宙の支配権を復活させようと暗躍します。
「アトレイデ」家の長である「レト」侯爵はこれが罠であると知りつつも、メランジの採掘権は後継ぎの「ポール」にとって有利であると判断し、元「ベネ・ゲセリット」で「ポール」の母親である妾「ジェシカ」の心配をよそに皇帝の申し出を受けます。結局、「アラキス」に移った数日後、「ハルコンネン」と皇帝の兵士である「サルダウカー」に攻められ、「レト」侯爵は「ハルコンネン」家の長「ウラディミール・ハルコンネン」男爵の前に連行され、共倒れを承知の上で歯に仕込まれた毒をハルコンネン男爵に吹きかけ自害します。結局、毒をまともに吸ったのは「ハルコンネン」家のメンタート「パイター」で、男爵は命を取り留めます。一方、「ジェシカ」と「ポール」は砂漠に放り出され、砂漠を事実上支配している巨大な虫「砂虫(サンド・ウォーム)」に襲われます。命からがら逃げ出し、岩の祠にたどり着きましたが、そこには砂漠の民「フレーメン」がいました。「フレーメン」はこの水のほとんどない過酷な環境で生活している民族で、厳しい戒律によりその生活を維持しております。故に足手まといになるだけのよそ者は水を奪う(殺して死体から水分を取りだす)だけの価値しかありません。ところが「ジェシカ」の「ベネ・ゲセリット」で得た戦闘方法により、民にとって有益な存在と判断され、その場をしのぐことができました。しかしそれだけの理由ではなかったのです。「フレーメン」の伝説として、「ベネ・ゲセリット」の子である外来者がいつか「フレーメン」をこの過酷な環境から救ってくれるという救世主伝説があったのです。実は、この伝説、「ベネ・ゲセリット」がいざというときのために古くから用意していたもので、「ジェシカ」と「ポール」はこれを利用し、難を逃れたということです。
しかし、この「ポール」、実は「ベネ・ゲセリット」が古くから昔ながらの遺伝子交配(いわゆる普通の子作り)で作り上げていた「クイザッツ・ハデラッハ」の血統で、救世主の素質は十分あったのです。ただ、「ベネ・ゲセリット」の計画では、「ジェシカ」に女の子を産ませ、その女性を「ハルコンネン男爵」の甥である「ファイド」と結婚させ、男の子を産ませることによって完成される計画でした。しかし「ジェシカ」は「レト男爵」の願いをかなえ、男の子を出産してしまったのです(「ベネ・ゲセリット」は自分の産む子供の性別をも決定できる能力を持っております。)。ここで「ベネ・ゲセリット」の計画が狂い、更に「フレーメン」の救世主伝説に「ポール」が加担してしまったことにより計画があさっての方向へ向かってしまいます。
ここから「DUNE」シリーズの長い物語が幕を開けるということになります。

本小説の面白いところは、単なる英雄伝説に止まらず、科学的・文化学的根拠のしっかりした物語構成になっているところでしょうか。例えば、封建的世界に登場する人間中心の結社、また「メランジ」を巡る宇宙帝国と結社、公家同士の対立はまさに中世のルネッサン期を思い起こさせます。その後の宇宙帝国の崩壊と神皇帝の独裁政治である「強制された平和」、またこれを破壊せんとする反乱、独裁政治崩壊後の飢餓時代、その飢餓時代に生き残りをかけて暗躍する結社などはまさに歴史学そのものです。また、水のほとんどない砂漠での生活を強いられる「フレーメン」の生活様式はまさに環境人類学と密接な関係があり、砂漠にすむ「砂虫(サンド・ウォーム)とそのサンド・ウォームとメランジの関係を記す部分は動物生態学の分野です。惑星「アラキス」の緑地化に伴うメランジ採掘の減少はまさに現在の環境問題を彷彿させます。

と、長く解説してしまいましたが、これだけ「DUNE」シリーズは複雑かつ面白い小説なのです。物語の柱となるのは、この「ベネ・ゲセリット」と「ベネ・ゲセリット」が築いた「クイザッツ・ハデラッハ」の血族、更に「ベネ・ゲセリット」が必要とするスパイス「メランジ」とそれを生成する「砂虫(サンド・ウォーム)」になります。高校の頃に本シリーズにハマり、暇さえあれば授業の合間の休憩時間でも本シリーズを読んでいたのを思い出します。起きぬけなど、小説と現実の区別がつかず「あっ。今日は神皇帝と逢う日だ。」などとボケたこと思ったりしたほど重症でしたcoldsweats02

前述で本作品が映画やテレビ番組になったと記しましたが、映画movieの方はかの有名な「ディノ・デ・ラウレンティス」さん製作、「デビッド・リンチ」さん監督の、「デューン/砂の惑星」シリーズを映画化した「デューン/砂の惑星」です。本映画は監督自身「駄作」と酷評しており、映画版に公開されなかった部分を追加して再編集し、テレビで放送した「TV放映長尺版」では監督名に「アラン・スミシー」(監督が自分の監督した作品に責任を持ちたくない時に使用する偽名)を使用したほどです。私にとっては、映画版「デューン/砂の惑星」を見てから小説を読んだので、そんなにひどい作品とは思えない、逆に結構良かった部類の映画となっております。ただ、小説を見て改めて映画を見てみると、やはり小説のダイジェスト版のように見えてしまうのは否めません。1本の映画にするには「デューン/砂の惑星」の小説は深すぎるのです。
一方、テレビ番組tvとして作成されたのは、ユニバーサルが放映しているケーブルテレビチャンネル Sci Fi で放映された「デューン/砂の惑星」3本(小説「デューン/砂の惑星」のTV映画化)と「デューン/砂の惑星 2」3本(小説「デューン/砂漠の救世主」、「デューン/砂丘の子供たち」のTV映画化)です。こちらはさすが、シリーズ前3本を6本のTV映画にしただけあって、物語が小説に忠実に再現されておりました。また、VFX も映画に負け時と劣らない出来栄えで、「デューン/砂の惑星」ではエミー賞2部門を受賞crownしております。
ところで、「デューン/砂の惑星 2」には現在有名になられた「ジェームス・マカヴォイ」さんが「レトⅡ世」として出演しておりました。よって、映画「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」で「タムナスさん」を見たときはびっくりしてしまいました。「レトⅡ世」は「ポール」の子供で後の神皇帝と成られる御方です。それがあんなひょろひょろ痩せこけたヤギ足の「タムナスさん」をやっているなんて…。幻滅ものですshock。まあ、話が進むにつれてそのことは忘れ、マカヴォイさんの「タムナスさん」を楽しめたので良かったですが…。

小説のほうですが、最近では(というより、結構前からですが)フランク・ハーバートさんの息子さんの「ブライアン・ハーバート」さんと映画のノベライズ本を書いている「ケヴィン・J・アンダーソン」さんが共作で、「デューン/砂の惑星」の前の物語、「デューンへの道/公家コリノ」「デューンへの道/公家アトレイデ」「デューンへの道/公家ハルコンネン」を執筆しております。更にいくつか執筆しているようですが、現在のところ、日本語訳されていないようです。「デューンへの道/公家アトレイデ」は読みましたが、なかなかおもしろかったです。私は高校の時に読んだ「DUNE」シリーズを思い出し思い出し読みましたが、「DUNE」シリーズを初めて読む方でも楽しめるのではないでしょうか。
また、「DUNE」シリーズですが、現在、新旧共に古本でしか手に入り難くなっているようです。しかし、最近、また「DUNE」シリーズを映画化するという話もあるそうなので、その時はまた小説の方も売り出すかもしれません。

大分長くなりましたが、本日はこの辺で…。






2009年10月31日 (土)

皆さん、どんな本を読んでいますか?2

おはようございます。朝風呂入ってすっきりのSARUです。

私のブログ「皆さん、とんな本を読んでいますか?」の続編となりますが、とりあえず今私が読んでいる本をご紹介します。
怖い絵」という本です。別におぞましい情景や見るに堪えない人物像、思わず寒気がするシーンを描いた絵を紹介している本ということではありません。絵に隠された裏事情、描かれた当時の歴史的な背景などを説き明かすことにより、少し悲惨だったり怖かったりするという、絵の本当のテーマを見出しましょうという本です。私は絵画に対しては疎く、まだ全部は読んでおりませんが、この本の中では1つだけドガの「踊り子」を知っているだけでした。この本を読んで、「踊り子」の絵のイメージが少し変わりました。なかなか面白い本です。2、3 とシリーズ化されているようです。お暇なときは是非読んで見て、知的好奇心を満たしてはいかがでしょうか。

さて、前回、私は今はシリーズ物小説を読まないと書きましたが、学生の頃にはまったシリーズ物が3つあります。
まずは、高校の時にはまった荒俣宏さんの「帝都物語」(帝都物語(第1番)) です。テレビなどの宣伝でSFXを駆使して映画を作成するということを聞き、当時私はホラー映画やSF映画など、SFXを大々的に取り入れた映画が好きだったので(今でも好きですが)見に行く予定でした。その前に原作を読んでおこうかということで読み始めました。
舞台は明治末期から昭和73年までの日本の帝都「東京」で、平将門の怨念を継ぐ、陰陽道に通じる魔人加藤保憲が帝都「東京」を破壊しようと暗躍します。それを阻止しようとする人々と加藤との攻防戦を描いた作品が「帝都物語」です。式神だの呪術だの、何度も復活する加藤保憲などと非現実を描いた作品ながら、歴史上の実在の人物を登場させたりしているため、まるで実際に起きたことのような感覚に陥りどんどんと引き込まれてしまう作品でした。
映画の方については、原作4巻の物語を2時間弱に詰め込んだおかげで、原作4巻分のダイジェスト版のようになってしまい、私としては残念な結果となっておりました。映画については、「帝都物語〈11 戦争(ウォーズ)篇〉 (角川文庫) 」を題材にした「帝都大戦」なるものも見ました。こちらは原作を少しアレンジして作成されており、また、当時流行りだした「ワイヤーアクション」なる手法を駆使ししたSFアクション映画となっておりました。なかなか良かったと思います。
さらに、「機関(からくり)童子―帝都物語外伝 (角川文庫)」を映画化した「帝都物語外伝」なる映画も作製されているようですが、こちらは見ておりません。
その他、漫画やアニメも作成され、帝都物語は当時としては大人気の物語でありました。

とりあえず本日はここまで。

 

2009年10月 6日 (火)

皆さん、どんな本読んでますか?

今晩は。最近ブログのアクセス解析を見ると、アクセス記録がちらほらと見えてきてとてもうれしいSARUです。

兎に角、続ければお客様は増えてくるのですね。あとはそのお客様をつなぎとめるのためには、いかに面白いブログを書くかですよね。ただ、私は流行には乗らない(逆に逆らう傾向が昔からある)、政治は嫌い、現在情勢にも疎いということで、皆さんがhappy01面白いっhappy01と思うブログを書くのは私にとって非常に難しいと思います。
よって、とりあえず、自分の趣味、志向を面白おかしく書いて、皆さんにこんな変な人もいるんだ、こんな考え方をする人もいるんだと認識していただければ幸いと思います。元々、ストレス解消で始めたブログです。思いっきり好きなことを書いて行きたいと思います。

で、本日のお題、どうしようかと思っているところ、パソコンの隣にちょうど今読んでいる(見ている?)本があったので、「皆さん、どんな本を読んでいますか?」で行きたいと思います。 私は基本的に本よりテレビや映画の方が好きなので、最近あんまり読んでないです。「さっき「今読んでいる本」がなんたらかんたら言ってたじゃないか。」と文句がきそうですが、その本というのがannoy世界超怪奇アンビリーバブル生物画像300 annoyというもので、実際にいる変な生物やUMAなどを写真付き(どうもYouTubeとかから取ってきたネタが多いよう)で紹介されている絵本みたいなものです。そういえば、shockゾンビ大事典shockcoldsweats02歴史の意外な真相(株式会社アントレックス 発行・発売)coldsweats02、よむよむinfo01パピレスSDではearあなたの隣の「怖い噂」―都市伝説にはワケがあるearなど、いろいろ読み散らかしているなぁ。

この手のものは、気軽に暇なときにちょこちょこと読めるので、よく読んで(見て)います。
実は私、映画では現実にあり得ないSFやホラーの類のものが好きなのですが、本では上に挙げた絵本や噂話の類のほかに、身近で起きそうなSFやサスペンス小説が好きなんです。

小さい頃は全く本を読まず、外で暗くなるまで真っ黒になって遊ぶやんちゃ坊主で、家には立派な童話全集があったのですが、それを読まず、親に「本を読みなさいannoy」と叱られてばかりいました。小学生の高学年の頃からは、親に言われていやいやですが伝記小説など図書館で借りてきて読むようになりました。一方私の父は小説が好きで、本棚にはあふれんばかりの本がありました。
ある日、その本棚の中からロビン・クック(クックロビンではありませんcoldsweats01)作「ブレイン―脳 (ハヤカワ文庫 NV (408)) 」(もう古本でしか売っていないんですね。だいぶ古い作品ですから…。)なる小説を見つけました。このころちょうどホラー映画が好きになりだした頃で、そのタイトルに魅かれたのかもしれません。

もうだいぶ前に読んだ小説なのでうる覚えで申し訳ありませんが、小説の内容としましては、主人公は脳の放射線科医で、工学部で人工知能の研究をしている博士と共同で、脳のレントゲン画像からわずかな病原を発見し、病気を特定するなど行える高性能な装置を開発しています。ある日、自分の患者達が突然異常な行動を起こしてその後、疾走したり死亡したりしてしまう事件が発生します。主人公は開発中の装置でその原因を探り、死亡した患者から取り出した脳に異変があることに気付きます。しかし、その脳の標本が紛失し、更に、主人公の奥さんまでも誘拐されたりして事件に巻き込まれていきます。主人公がぼろぼろになりながらもその事件の真相を暴こうと奔走し、クライマックスでは衝撃的な事実が判明します。その事実たるや、ショックもありましたが、科学者たるが故の好奇心というのも理解でき、兎に角、私にとって忘れられない1冊となりました。本小説が私の大学の専攻にも影響しているといっても過言ではありません。あいにく就職の方は、能力不足でその手の仕事に関われませんでしたが。

ロビン・クックはその後、「ベクター―媒介 (ハヤカワ文庫NV) 」や「フィーバー―発熱 (ハヤカワ文庫NV) 」、「トキシン―毒素 (ハヤカワ文庫NV) 」、「アウトブレイク―感染 (ハヤカワ文庫NV) 」(映画にもなったノンフィクションの「アウトブレイク」ではありません。余談ですが、ロビン・クックの「アウトブレイク」も映画化の企画があったのですが(主演:ジョディ・フォスター)、映画になった「アウトブレイク」のプロデューサーに企画を握りつぶされたとのことです。残念。)など、shine医療サスペンスshineなる分野を開拓していき、私もロビン・クックの本はほとんど読んでおります。

ロビン・クックに出てくる主人公はほとんどが医療関係者で、その事件解決のため、また医者・科学者のサガとも言える「好奇心」で、「あぁっ。そこに行ったら危ないからやめなさいって。」と思わるような深みにどんどんはまっていってしまい、もう、はらはらドキドキの連続です(「ブレイン」の主人公はどちらかというと文句タラタラのジョン・マクレーン系でしたが…)。もう見て(読んで)いられなくて、主人公が深みにはまろうとする前に、一旦本を閉じ、深呼吸してから続きを読み始めるということはざらでした。また、実際に起こりうる医療事故や化学汚染、遺伝子操作などを題材としているので、その恐怖たるや、よみ終わった後も余韻が残ります。
ただ、最近(というより、最近は書いていないようですが、もしや亡くなったとか?)の作品は本人には悪いですがあまり面白くなく、昔のあの勢いはどうしちゃったのかと非常に残念に思います。

医療サスペンスは今でも好きでして、途中で「パトリシア・コーンウェル」の検視官シリーズ(黒蝿(上)神の手 (上) (講談社文庫) など)に路線を変えて読んでいます。

まだまだ書きたいことがあるのですが、ちょっと文章が長くなってしまったようです。本記事はまた後ほど別の機会に書きたいと思います(尻切れトンボで申し訳ありません。(*_ _)人)。

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