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映画・テレビ

2011年12月 2日 (金)

ビデオ観賞:アンダーハザード

今晩は、SARUです。

先日(といっても大分前ですが…)auのビデオチャンネルで「アンダーハザード」を見ましたのでレビューおば…。
と言いたいところですが、レビューするネタも何もない!!

くず映画です。

書こうかどうしようか悩んだのですが、私のような被害者が出るのを食い止めるためにもこのことを世に知らしめなければと使命感を感じ、本作品を紹介させていただきました。

発想としてはいいんです。舞台はイギリス・ウェールズの片田舎で、排他的なその村では領主がハイチから取り寄せたゾンビパウダーを用い、死者をゾンビ化して鉱山で働かせていました。ところが、その薬を調合しゾンビを管理している「門番」が突然自殺を遂げ、ゾンビが制御不能な状態に…(よい発想とはここまで!!)。死体を発見した村人ハリスは村を閉鎖すべく車を急がせます。そんな中、戦犯(実は政府にはめられた?)護送中の車がその村を走行中、先を急ぐホッケー選手の運転する車と正面衝突。そこに通りかかったハリスが応援を呼ぼうと電話ボックスに入ると、飲み屋の女の子を無理やりデートに誘ったバカ男が車運転中にもかかわらず女の子にちょっかい出しまくりで前を見ず、その電話ボックスに激突してしまいます。携帯もつながらず通信手段も失った戦犯、ホッケー選手、女の子とバカ男、激突されて怪我をしたハリスは車の正面衝突でけがをした他のホッケー選手を連れて近くの掘立小屋に避難するのですが…。

兎に角、ちゃっちい設定に言葉を失います。特に始めは先ほど話したバカ男。車を運転中に女の子に手を出したり、応援を探して女の子と森に出ている間、ゾンビが周りにいるかもしれないというのに女の子とちちくり合うことばかり考える始末。こういうホラーものには周囲との調和を乱し、仲間を恐怖のどん底に陥れるような輩が一人は出てくるのですが、ここまでバカでわざとらしい奴は見たことがありません。それともイギリスでは男性は皆こういうものなのでしょうか?
ゾンビは出てきても数人、ゴム製のマスクをかぶっているものや顔を緑色に染めているだけのものも…。映画製作者は顔にしか注意が行かなかったのか、顔は緑でも手は肌色とど素人顔負けの大失態です。
更に音響がすごい!! まずゾンビの声は高音でまるで昔の怪獣映画に出てきそうな「ピギャーッ」という豚の嘶くような声。しかも本作品は一応ステレオになっているにもかかわらず、ゾンビの嘶きはモノラルで画面全体から聞こえてきます。銃撃戦もあるのですが、機関銃やピストルの音も然り…。周りの音響との調和も考えずまるで別世界から聞こえてくるようなこの嘶き、銃声は何とも興ざめです。
アクションも凄い!! まるで子供の戦争ごっこ。いい大人が良くこんなこと恥ずかしげもなく出来るなぁと感心してしまうくらいです。先の車の衝突シーンにしても「あんた、そんなスロースピードで激突したって…」と思われるほどちゃっちいです。
舞台もほとんどが森と何や台風でも来たんかいと思われる程のものすごいとっちらかり様の「農家」。この農家と言われている建物、絶対に何年もほったらかしにされていた廃屋を使用しているに違いありません。

ここまで来るともう詐欺です。どこの映画会社が存じませんが、よくもまあ、こんなものをビデオにして売り付けますよね?

兎に角何もかもが興ざめの本作品、お勧めしません。絶対に見ないでください。

2011年11月18日 (金)

DVD観賞:ベルリン・オブ・ザ・デッド

今晩は、SARUです。

もう先週になってしまうのですが、レンタルで「ベルリン・オブ・ザ・デッド」を借りて見ましたので、レビューおば…。

舞台はドイツ、ベルリン。導入部の設定は定かではないのですが、どうやら主人公の青年(中年?)「ミシェル」はベルリンへ行った彼女「ガービ」から突然別れ話を突きつけられたご様子。「カギを返せ。」という彼女に未練たらたらの彼はカギを返すためにわざわざ彼女の住むベルリンのアパートまで赴きました。アパートには彼女はおらず、セントラルヒーティングの暖房器具を修理をしている配管工がひとり。ただなんか様子が変。そこへ配管工の弟子の青年「ハーパー」が入ってくると、親方は突然ハーパーに襲いかかってきます。なんとか親方を玄関の外へ押し出したミシェルとハーパーですが、外を見ると狂った人々が他の人々を襲い噛みつくというとんでもない事態に…。

本映画、ドイツ作品で皆さんドイツ語をしゃべっています。最近フレンチホラーがいい味出してきているなか、「ドイツのホラーってどうなの?」 という感じでしたが、本作品はなかなか良かったです。ほとんどすべてのゾンビとの交戦は外界がほとんど見えないロの字型のアパート内で、そのアパートのぼろさときたら半端ではありません。このことからすると本作品は低予算映画ではないかと思われるのですが、ゾンビは結構リアル、話の展開にも無理が無く、ゾンビさんの(プチ)集団襲撃やお食事風景も適度におぞましくてそこらへんの低予算ゾンビ映画とは大違い。
主人公は禿げで小太りで(骨格の問題かな?)容姿もぱっとしない、「ちょっと人生にお疲れ気味? もしかしたら昔は良かったかもしれないかな?」というような青年で、これまたお世辞にも美人とは言い難い彼女に未練たらたらなところも相まって、これも「低予算映画なのでは?」と思われる要因になっています。お宅度全開で壁を破るために振り子を作成し、「こういうの好きなんだ。」と言いながらハーパーに振り子を横に記念撮影を取ってもらったり、この非常事態のさなかガービのフォークで武器を作るハーパーに「ガービが絶対に起こるからダメ。」と注意してみたり、着ぐるみを着て寝ることをハーパーに進めてみたり、最後は自転車とリアカー、フラッシュで「ゾンビ撃退&脱出用装甲車(装甲してないけどっ。)」を作る始末。「なぜこれが主人公?」と始めは思いましたが、これがまた物語が進むにつれて味が出てきて、その素朴さがなんとも言えなくなってくるから不思議…。

エンディングはドイツ映画というだけあって、モーツァルトの「レクリエム」が流れる中展開していきます。ミヒャエルとガービの悲しくも切ない顛末、またハーパーと少女がアパートを脱出して船を漕ぐ背景には所々で煙をあげる古都ベルリンの風景が…。この映像に「レクリエム」はもうはまりまくり。監督さん、ナイスセンスです。

さて、本作品で「ゾンビ、ゾンビ」と呼ばれている方々、実は本物のゾンビではありません。死んでいません。(映画の中でもその方々を「ゾンビ」とは呼んで無かったかな?) れっきとした人間で細菌感染の為凶暴化しているだけです。また本映画の設定では、細菌感染だけでは凶暴化せず、そのあとに過剰なアドレナリンの分泌があって初めて人間がぶっ壊れます。その辺の恐怖と言うのも多少は描かれてはいるのですが、このナイス発想をもっと利用すればもっといい映画になったかも…。

ちなみに本作品、原題は「RAMMBOCK」。「牡羊座」という意味だそうです。なぜ「牡羊座」なのかは最後まで分かりませんでした。以前私が立てた説によると、本映画は「駄作」と言うことになりますが、本作品はなかなかのお勧めです。




2011年11月 5日 (土)

ビデオ観賞:ブラック・スワン

今晩は、SARUです。

先日(といってもかなり前ですが…)、auひかりのビデオチャンネルで「ブラック・スワン」を見ました。

本映画、皆さんご存知のあの有名な「ブラック・スワン」です。いつも私の見るB級のゾンビ映画ではありません。「なぜ私がこんな有名どころを…」と思われるかもしれませんが、まあ、「見てみたかった」のです。
映画公開当時はテレビでもよく映画の宣伝をしておりました。その宣伝は物静かなオルゴールの調べと共に始まり、そこに流れるナレーションはショッキング。またナタリー・ポートマンの眉を八文字にし口を半開きにして驚く表情はまさに「ホラー」な感じでした。背中から「ねちゃっ」と言う音と共に取り出される羽毛、真っ赤な目を見開いて踊りながら黒鳥へと変化していくポートマンは正しく変身もののホラーそのもの。私が興味を示さないはずがありませんsign03


で、実際見た感想はと言うと、「ホラーでした。」 でも、私の好きな視覚的に訴えるホラーではなく、精神的に攻めてくるホラー…。本映画、ジャンル的には「サイコ・スリラー」なのだとか。おじさん、精神的なのダメなのよ…。

物語としましては、バレエ「白鳥の湖」のプリマに抜擢されたニナですが、プリマは昔より「白鳥」と「黒鳥」の2役を演じることになっています。ニナの几帳面で真面目な性格は「白鳥」としては完璧なのですが、邪悪で官能的な「黒鳥」を表現できずに苦悩します。監督トマスには「自分の殻を破らねば黒鳥にはなれない」と責め立てられ、また、黒鳥の官能さを生まれ付いて持ちあわすライバル「リリ」の出現、娘のプリマ抜擢に過剰に反応する元バレリーナの母親などに振り回され、ニナの精神状態は徐々におかしくなっていきます。

ニナはバレエ一筋で生きており、プリマを目指して一直線な感じ。母親も元バレリーナでニナを妊娠したことでバレエをあきらめ、ニナのバレエ界での成功を過度に期待をし、そのくせ何やら嫉妬めいたものまで見え隠れ。全体的に暗い映像なのも相まって、兎に角閉鎖的で息がつまりそう。ニナが黒鳥を表現できずに苦しむ姿は実に痛々しく、「あんた、本当にバレエ好きでやってんの?」と言いたくなってしまいます。まあ、一流を目指すには「好き。楽しい。」だけでは済まされないということでしょうか? 痛々しいと言えば、バレリーナ体型のナタリー・ポートマンは本当にガリガリに痩せていて、こちらもまた非常に痛々しい。さて、苦しみ抜いているニナですが、そんな状況下で段々と幻覚を見始めるようになるのですが、その幻覚も映画を観賞している側からすると幻覚なのかそれとも事実なのかが判断付き難いのがまたサイコな感じでこちらまでおかしくなりそう。最後、ニナは取り返しのつかないとんでもないことをしてしまうのですが(どういうことかは見てのお楽しみ…。)、それでも「パーフェクトを味わった。」と恍惚とするあたり、「自分の殻を破るのにそこまでせんとあかんのか?」と空恐ろしくなってきます。

本作品、メジャー映画だけあって俳優さんも有名どころをそろえております。ニナのナタリー・ポートマンを始め、監督トマスにはヴァンサン・カッセル(奥さんがきれい…。)。ニナのライバル、リリーには今をときめくミラ・キュニス。ニナにプリマの座を奪われてしまう落ちぶれ元プリマ、ベスはウィノナ・ライダーが演じており、なんだか実生活を踏襲しているような感じ(好きな女優さんだったんだけど…。)。

サイコな映画を見たい方には本作品、お勧めです。

2011年10月12日 (水)

ビデオ観賞:デッド・イン・ザ・ウォーター

今晩は、SARUです。

先日、auひかりのビデオ・チャンネルサービスで「デッド・イン・ザ・ウォーター」を見ましたのでそのレビューをば…。

本作品、名前から、そして私のheart04趣味heart04から連想していただいた通り、「ゾンビ映画」です。
物語の大筋としては、湖近くに購入したロッジにジェニカ、ティファニーの姉妹がそれぞれの彼氏、マイクとジョセフを連れて遊びに来ますが、先に着いているはずの両親始め周りには人っ子一人おらず。そのうち湖近くでちちくりあっているティファニーとジョセフが湖で怪物にあったと大騒ぎ。「湖からなんか出てきた」とジョセフ。ジェニカが湖に手を突っ込むと、なんと指輪をしたちぎれた片手を引き上げてしまいます。何故かそこで運悪く(タイミング良く?)その手で出血する大けがを負うジェニカ。病院へいこうと車を出そうとしますが、車が動かず。仕方なくロッジにbreak inする彼らですが、牧師の息子でノミの心臓であるジョセフが「こりゃまさにホラー映画の王道だ。歩いてでもここから脱出すべきだ」とわめきたて…。しかし身動きとれない4人はロッジに立てこもることに…。

「この映画どう?」と聞かれれば、「うーん。そうねぇ。まあ、いろいろと努力しているのは分かるけどねぇ。『どう?』と言われるとねぇ。そうねぇ。」ってな感じ。まあ、要するにお勧めできません。画像はきれいです。ロッジや森、湖の景色なんかは結構いけます。「努力しているのは…」と言いますのは、まず物語は「死霊のはらわた」「13日の金曜日」「エクソシスト」そしてロメロゾンビ映画など傑作ホラー映画を総動員。そしてただのホラー映画に終わらせたくなかったのか、家族の絆を表そうと回顧シーンも導入しているところからです。ただこれらすべてがなんだかちゃっちくて空回り…。おまけにゾンビは人間を黒塗りしただけのお粗末さ…。ゾンビ映画王道のお食事シーンも集団攻撃もなく(あったのに気付かなかっただけか?)、あまり関係ないですが姉妹はお世辞にも美人とは言い難く、はっきり言っちゃいますが、襲いかかる眠気と対決しながらのビデオ観賞でした。
ただ一ヶ所だけ、まあホラー映画の古典とも言うべき「いきなりガバッと」攻撃で観客を驚かせるシーンがあったのですが、不覚にも驚いてしまいましたcoldsweats01。油断していたのかな?
おまけですが、エンドロールで「ゾンビ達」ということでゾンビ役の人たちがクレジットされていたのがまた笑えました。

「デッド・イン・ザ・ウォーター」、まあ、こんな感じです。お勧めしません。「お暇な~らっ、見てよねっheart04」って感じでしょうか?

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2011年10月 5日 (水)

DVD観賞:ステイク・ランド -戦いの旅路-

今晩は、SARUです。

先日、レンタルで「ステイク・ランド -戦いの旅路-」を借りて見てみましたのでちょっと感想なんかを…。

実は本映画、ゾンビものではなく「吸血鬼」ものです。ただ、出てくる吸血鬼は吸血鬼といっても「ドラキュラ」や「トワイライト」シリーズに出てくるような洗礼された美しい怪物ではなく、汚らしくて知能もなく吸血本能むき出しの化け物です。ですからイメージ的には「ゾンビ映画」と捕えてもいいのではないでしょうか。

舞台はアメリカ。本能むき出しの吸血鬼と化していく奇病が発生し、その患者に襲われた人々も次々の吸血鬼と化し、大都会は壊滅、アメリカはもはや国としての機能を失っていました。そんな中、両親を吸血鬼に襲われた少年マーティンは自分も襲われる寸前に「マスター」と呼ばれる吸血鬼ハンターに救われます。マーティンはマスターに吸血鬼ハントの技を伝授してもらいつつ、マスターと共に北にある吸血鬼のいないと言われる「ニュー エデン」を目指して旅をします。

物語としては、「バイオハザードⅢ、Ⅳ」に「ターミネーター2」を加え、隠し味に「ベストキッド」を少々…といったような感じで、それに世界終末的な暗さが映画全体に漂い、これらが見事にマッチしていて結構いい感じです。マスターはなんとなく「チャールズ・ブロンソン」な感じで渋く、対するマーティンは精悍ながらも少年の幼さも残している辺りが本役にぴったりです。二人の親子のようでまた「スターウォーズ」の「クワイ=ガン」と「オビワン」、または「ベストキッド」の「ミヤギ」と「ダニエル」のような師匠と弟子のような付かず離れずの微妙な関係が「世界終末」的な世界観を盛り上げています。旅の仲間はマーティンとマスターだけではなくシスターや妊娠している少女、軍人等入れ替わり立ち替わり…。更に世界終末にはありがちな存在、現況を危険な独自解釈で乗り切ろうとするテロリストまがいの新興宗教団体が毒を撒き散らし、旅の仲間を苦しめ、たださえ辛い旅を更に過酷なものへと変化させ、ドラマチック度を増すのに貢献しております。全編にその少年の淡々としたナレーションが入っており、これがまた更に悲壮感を漂わせ、結構いい味出しております。って、ちょっと褒めすぎですが、いつものくだらないゾンビ映画だとばかり思って見ていたのですから、期待に反して結構いい映画だったのでパンパン褒め言葉が出てきているのかもしれません。強いて言えば、あれだけ苦労した旅ですが、「何これ、最後ってこれだけ?」ってな感じの終わり方で少々拍子抜け…。

監督さんおよび主役のマスターは「ねずみゾンビ」のコンビ、「ジム・マイクル」と「ニック・ダミチ」です(ねずみゾンビ見てないけど…。名前は知ってる。)。マーティンは「ゴシップ・ガール」の「コナー・パウロ」で、恐らく映画撮影当時は19歳か20歳。マーティンは15,6歳かと思ったのですが、彼の童顔が少年らしさを、そして年が精悍さを出していたのでしょうか? また、シスターにはあの「トップ・ガン」の「ケリー・マクギリス」です。彼女、年取りましたねぇ。

本映画、ゾンビ映画としてみる分にはゾンビ映画の醍醐味が少々不足気味かなと思われますが、世界終末の映画としてみる分には悲壮感が漂い結構いいかもしれません。

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2011年9月17日 (土)

ビデオ観賞:アンデッド・ハザード

今晩は、SARUです。

本日はauのビデオ・チャンネルで見た「アンデッド・ハザード」のご紹介です。
名前から類推するに、皆さんもそうかと思われますが、「ゾンビ映画」と思われるでしょう。まあ、ゾンビは出てきます。ですが…

「こんなのゾンビ映画じゃないっ!!!」

ただの娘を殺されたオヤジのつまらない復讐劇です。ゾンビはわき役!!
物語は様々な伏線に分かれて、登場人物も多いし、おまけに画像が悪いので始めは誰が誰だかもわからず物語も非常に分かり難い。よって物語前半は物語および登場人物を把握しようと一生懸命状態…。また、その悪い画像に黄色いセロハンを乗っけたような感じがまるで渋い「西部劇」な風味を醸し出していてちょっと期待してしまいます。一応最後の方で物語が見えては来るのですが、その頃はもう時すでに遅し、「途中でやめればよかった…。」。

わき役ゾンビは奴隷的な扱いで登場です。アマゾンの奥地である製薬会社の方が人間をゾンビ化して意志を操ることのできるゾンビ薬を開発。その薬をさらってきた人々に処方して奴隷として使用していたという設定です。で、劇中で復讐オヤジの敵になるのがその製薬会社のドン(なのかな?)で、実際に娘を殺した人物特定の鍵を握るのが脱走ゾンビ、それを追う殺し屋もゾンビ、ただそれだけです。ゾンビ映画の醍醐味であるお食事シーンや群れを成して襲ってくるシーンなどは皆無!! こうなったらキーマンがゾンビである必要もありません。てか、なぜオヤジの娘が殺されなければならなかったか結局分からずじまいでした。兎に角「ゾンビ」等名ばかり、タイトルの「アンデッド・ハザード」なんていったいどこから出てきたんじゃーってな感じです。

ここまでひどいのはかなりの低予算な映画だからなのだろうと思いますが、案の定、スタッフはほぼ3人という環境で小道具もその場にあるものを即興で使用したというありさまだったそうです。まあ、そうなると低予算なりに頑張ったかなと思いますが、でもそんなひどいもんを映画として売るのってあり?

「アンデッド・ハザード」兎に角見ない方がいい映画です。でも低予算フィルムを作成したい方には勉強になるかも…。

2011年9月11日 (日)

DVD観賞:レディオ・オブ・ザ・デッド

今晩は、SARUです。

先日、レンタルで「レディオ・オブ・ザ・デッド」を借りて見ました。本作品の題名の「オブ・ザ・デッド」が「ゾンビ映画」であることを醸し出しています。しかし原題は「Dead Air」で、「『オブ・ザ・デッド』はどこから生えてきたんじゃーっ。」てな感じです。
ゾンビ映画を匂わせるこの「オブ・ザ・デッド」、ただ最近の傾向としては、くだらなくつまらないものに限って「オブ・ザ・デッド」が付いている感じ…。またそういうものは原題には「of the dead」が付いていないことが多いです。ロメロ系のゾンビ映画は題に「of the dead」が付いていることが多いので、きっと日本の配給会社が「バカが釣られて買いますように…confident。」とロメロ系ゾンビ映画にあやかって邦題に「オブ・ザ・デッド」をくっつけちゃうんでしょうね。なんか「パクリ」で稼ぐある団体の発想みたいですごく嫌な感じ…。まあ、ゾンビ映画を選ぶときに本指標をチェックの一つにしてみるのもいいかもしれません。

さて、ではその指標に直球でぶち当たってる本作品はどうかと申しますと、「まあ、とりあえず見るに耐えられますかね。」と言う感じです。そんなに悪くはありません。

ストーリーは、まずある競技場の空調設備でアラブ系の男が二人、怪しげな爆弾を破裂させます。爆弾から立ち上ったガスは空調設備を伝って競技場全体に行き渡り、人々が何やらおかしげな行動を起こします。その深夜、とあるラジオ局では人気の深夜ラジオ番組が on air され、DJのローガンは視聴者からの電話に難癖を付け番組を盛り上げていました。そこにある視聴者から爆弾テロが起こっているらしいとの電話を受け、始めはバカにするローガンとアシスタントでしたが、窓から外の様子を見たりテレビを見たりしてどうも尋常ではないことが起こっていること知ります。外への非難もままならない中、ローガン達はラジオを急遽緊急放送に切り替え、ラジオでしか情報を得られない者たちのためにテレビから得た情報や、ラジオ視聴者からの情報を伝えることにします。
そこへラジオ局にあの爆弾テロを起こした2人組みが現れ…。

「ゾンビ菌がアラブ系テロ組織によってアメリカにばらまかれたーっ。」という内容に見えますが、そこはそう単純ではなくちょこっとひねって作られています。が、そのひねり方が少々甘く、そこから面白みがあまり引き出されていなあたりが結構残念な感じ…。また、舞台は閉鎖的な「ラジオスタジオ」ということで派手なゾンビアクションは抑えてありますので、それに期待を大にして見られることのないように…。ただ、イヤホン型携帯電話とバイクを駆使した外の様子の実況中継というのがあり、ここで少しゾンビアクションを堪能できます。ほんのちょこっとです。このアイデアをもうちょっと全面に押し出して映画を作られていればもっとおもしろかったかもしれません。

全体的に言うと、恐らく面白い映画が作成されうる要素はたくさんあったのですが、いかんせん低予算の為か何だかわかりませんが、それをうまく引き出せておらず実に残念といった映画だったと思います(って、素人が偉そうなこと言っておりますが…bleah。)。でも、見て損はないと思います(残念感が残りますが…。)。



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2011年8月21日 (日)

「新『ブレードランナー』、リドリー・スコット監督の手で復活」に思うこと

今晩は、SARUです。

「新『ブレードランナー』、リドリー・スコット監督の手で復活」なる記事を発見しました。
ブレードランナー」は知る人ぞ知るカルトムービー。私の一番好きな映画です。

映画との出会いは小学生高学年か中学1年の時(何十年も前。)です。その頃私は映画が好きになり始めていたときでした。父が小説好きで、「フィリップ・K・ディック原作の映画をテレビでやる。」ということで一緒に見た次第です。確かテレビ初放送だったと思います。
本映画は結構奥が深く難解なところがあるのですが、案の定、当時の私も映画を理解できないでいました。しかし理解できないながらも、近未来の敗退的な雰囲気やレプリカントが短寿命で悲惨な運命のなかどうにかもがきながら生と自由を勝ち取ろうとする辺りなどが心に引っ掛かり、忘れられない映画の一つとなっていました。当時「ブレードランナー」なる題名すら覚えておらず、高校になって記憶を頼りに調べて初めて題名が判明したという次第です。
中でもはまったのが「レイチェル」というレプリカントです。演じるのは「ショーン・ヤング」という女優さんですが、この人がまた美しいshine。最近は映画にもテレビにも出てこなくなってしまったのですが、本女優さんは自意識過剰のプッツン女優として有名で、そのために干されてしまったという感じでしょうか? しかし私の中では「ブレードランナー」の「レイチェル」のイメージが固定されてしまっており、その魔力で「ショーン・ヤング」さんは今でも私の大好きな女優さんです。

さて、新しい「ブレードランナー」は本編のリメイクではなく、前日譚か続編になるとのこと。まあ、そうでしょうね。リメイクで本編「ブレードランナー」を超える作品ができるとは思いません。ただ、続編ということになると、主役級の「ショーン・ヤング」や「ハリソン・フォード」が出演? と思ったりしますが、なんと言っても本編は30年も前の映画、さすがにお二方ともお歳を召されていて同じ役は無理なのではないかと…。とすると、「新ブレードランナー」は前日譚かあるいは本編とは全く登場人物の異なる続編かということになるのでしょうか?

監督さんは本編と変わらずということですので、本編の雰囲気を残しつつ何か新しいものが加わった良作品ができそうな予感です(「リドリー・スコット」ならやってくれるでしょうsign03)。音楽は?(本編音楽を担当した「ヴァンゲリス」はやはり今でも私のお気に入りアーティスト。)

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2011年4月 5日 (火)

なぜアンパンマンが録れているの?

今晩は、SARUです。

うちのハードディスクレコーダーはキーワードを登録して関連する番組を自動的に選択して録画する機能が付いています。また、ハードディスクにフォルダを作成して録画予約時にそのフォルダに録画を落とすことができるようになっております。
さて、当然の如く私はこの機能を利用しており、私が見るジャンルというのはご存知の通りホラー等の分類です。しかし、何故かそのキーワードにはそぐわない「アンパンマン」が「ホラー」ジャンルのフォルダによく録画されてしまうのです。
不思議に思い、先日、その録画された番組を見てみました。すると、「アンパンマン」の登場人物に「ホラーマン」というキャラクターが存在することが分かりました。「『アンパンマン』に『ホラー』とはどういうことぞ?」と思われる方もおられると思いますが、この「ホラーマン」、骸骨姿で「バイキンマン」と交流はあるものの、根はいい人のようです。声は旧「ドラえもん」で「スネ夫」の声をしていた人でした。

さて、本日の親ばか写真館は
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ぴらっとめくって「こんにちは」、寝袋の中の銀ちゃんです。やはり病気のせいもあるのでしょうか、銀ちゃん、最近は結構眠っていることが多いです。これは薬を飲ませるために起こした時の場面です。

2011年4月 3日 (日)

DVD鑑賞:ゾンビランド

今晩は、SARUです。

先日レンタルした「ゾンビランド(「ZONBIELAND」 ’09 (米))」は久々の当たりゾンビ映画(?)でしたflair

本作品の舞台はゾンビウィルスのまん延する世紀末のアメリカ。胃腸の弱いオタク系の主人公はテキサス州のガーランドに住む大学生で、数少ない生き残りの1人です。ゾンビウィルスまん延初期に直ぐにも襲われがちの本主人公がなぜ今まで生き残れたかといいますと、元々人との接触が程んどなく、また自ら構築した「ゾンビの世界で生き残るための32のルール」を順守してきたから。人との接触をなるべく避けていた彼ですが、周りがゾンビだらけになると逆に人恋しくなり、実家オハイオ州コロンバスに戻ろうとします。
しかし途中ゾンビに襲われ、車を失くした主人公はとあるゾンビハンターに会い、車に同乗させてもらうことになります。彼の名前を尋ねる主人公でしたが、彼は「名前を聞くと親しくなる。」という理由で、何となく互いに出身地である「タラハシー(ゾンビハンター)」「コロンバス(主人公)」と呼び合うことになります。
通りかかったスーパーでタラハシーが命をかけてまでも手に入れたがるスナック菓子「トゥインキー」を物色していた二人は、「ウィチタ」「リトル・ロック」と名乗る姉妹に会います。「ゾンビに噛まれた」というリトル・ロックの対処に苦悩する二人でしたが、実は姉妹の詐欺で、二人は持っていた銃と車を奪われてしまいます。その後二人は運よく別の車と更に大量の銃器を見つけますが、またもや姉妹に車を奪われ、今度は同乗し、姉妹が「ゾンビのいない楽園」と信じ目指しているロサンゼルス郊外の「パシフィック・プレイランド」なる遊園地に向かうことになります。

本作品、一応「ホラー映画」なのですが、様々な要素を含んでおります。主たる要素を取り出して言えば、差し詰め「ホラー・コメディ・ロードムービー」と言ったところでしょうか?
ホラーコメディと言いますと、「バタリアン」や「死霊のはらわた2」を思い浮かべる方も多いかと思いますが(私の年代限定になりますが…coldsweats01。)、そこまでブラックジョークはきつくなく、ホラーの苦手な方や日本人でも楽しめるレベルだと思います。ただ、この手のホラーコメディではゾンビメイクなどVFXで手を抜きがちですが(前出2作は違います。)、本作品では実にリアルなVFXが施されています。また万人向けを目指したのでしょうか、スプラッタ的要素は極力抑えてあるようで、ゾンビ映画初心者の方には足がかりとして本作品はお勧めですgood
また、先に述べました「ゾンビの世界で生き残るための32のルール」ですが、実にいいところを突いています。よく、ホラー映画等を見ていると、「あぁ、そんなことをしたら犯人に狙われるのに…。」「なんでそこでそんな危険を冒すの?」と思う場面に多々遭遇すると思います。この「ゾンビの世界で生き残るための32のルール」は、そういうことについて実に的確にルール決めがされているので、観ていて「うん、うん」と納得させられてしまいますthink

更に本作品のすごいところは、登場人物に有名どころ、演技派俳優を起用しているところです。主人公「コロンバス」を演じるのは『ヴィレッジ』『イカとクジラ』や、いま話題となっている『ソーシャルネットワーク』の主人公を演じた「ジェシー・アイゼンバーグ」です。彼の早口、ハイトーンボイスとひょろひょろの体系はまさにひ弱なオタク系「コロンバス」にぴったりですcoldsweats01。また「タラハシー」には『ナチュラル・ボーン・キラーズ』の「ウディ・ハレルソン」、詐欺師姉妹の妹「リトル・ロック」を演じるのは『リトル・ミス・サンシャイン』で史上4番目の若さ(10歳11ヶ月)でアカデミー助演女優賞にノミネートされた「アビゲイル・ブレスリン」です。
「アビゲイル・ブレスリン」については、私はFOXテレビの「NCIS ネイビー犯罪捜査官」で初めて拝見しました。彼女は当時小学低学年くらいで、誘拐される盲目の少女を演じていました。その少女は雑多な音を聞き分け、その音をすべて周波数で表現できるという天才児で、誘拐場所や犯人の捜査に一役買うという存在でした。「アビゲイル・ブレスリン」はその盲目の演技と難しいセリフ回しを完璧にこなし、私は「こいつは大物になる」と思ったのを覚えています。

本作品、ちょっとしたサプライズがありますので、そこも楽しんで頂けるといいと思います。

いかがでしょう、「ゾンビランド」。観て損はない映画です。ぜひ皆様もご覧になっていただきたいと思いますhappy01

さて、本日の親ばか写真館は

Cimg2689
スーパーマン寝の銀ちゃんです。豹柄の魔法の絨毯に乗って下を見下ろしているみたい。

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