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2010年9月19日 (日)

兼高SARU世界の旅:世界最古の恐竜展5

ナレーター:兼高SARU、世界の旅

(音楽)ちゃら~、ちゃら~、ちゃら~、ちゃちゃ~、ちゃららら~、ちゃららら~、ちゃららら~、ちゃちゃ~ …

2
茶川:いきなり何やら難しそうな図が出来ましたが?
SARU:今回は恐竜の分科を中心にお話が進みますの。ですので、この系統図を参考にしながらお話しいをお聞きになってくださいませ。

Cimg1852

Cimg1853
SARU:こちらは三畳紀中期の地層より発見された「マラスクス」と申しましますの。体長が30[cm]程しかありませんのよ。
茶川:ほぅ、これはまた小さな恐竜ですな。
SARU:実はですね、こちらは恐竜ではございませんの。
茶川:恐竜ではない?
SARU:えぇ、分類上は「オルニソディラ類・恐竜形類」といいまして、「非常に恐竜に近しい種だが恐竜ではない」という位置づけにありますの。
茶川:ふむ。恐竜の親戚と考えてよろしいのですかな。
SARU:「親戚」ですが、一歩踏み込んで「祖先」と考えた方がよろしいかもしれませんですわね。
茶川:恐竜は最初から大きかったわけではないのですなぁ。
SARU:そうですわね。また、この「マラスクス」は捕食者、いわゆる他の動物を狩る動物で2足歩行をしていましたの。
茶川:ふむ。
SARU:そこで以前出てまいりました、やはり2足歩行で捕食者で、且つ比較的古い地層で発見されました「エオラプトル」や「ヘレラサウルス」の形が発生初期の恐竜の形だったのではないかと言われておりますの。
茶川:進化の過程を考えると、4足歩行から2足歩行へと進化するのがまっとうな方向だと思いますが、4足歩行の恐竜もおる訳ですから、恐竜は逆の道もたどったということですかな?
SARU:まあ、どれが正しい進化の道かは存じませんけども、少なくとも私たち哺乳類から見ると逆の進化の道に見えますわね。

Cimg1865
SARU:ちなみにこちらが「エオラプトル」の「生体復元」でございます。まだお見せしておりませんでしたので…。

Cimg1856
SARU:こちらは「恐竜類・鳥盤類」の「ピサノサウルス」ですの。約2億2300年前の三畳紀後期の地層から発見されました、「鳥盤類」としては最古の恐竜ですのよ。
茶川:ところでこの「鳥盤類」っつうのは一体何ですかね。
SARU:恐竜の分類ですの。恐竜、つまり系統図で言いますところの「恐竜上目」には「竜盤類」と「鳥盤類」という2つのグループがありますの。
茶川:へえ。
SARU:「竜盤類」とは「トカゲの骨盤を持つもの」という意味でしてね、恥骨がやや前方に向いておりますの。
茶川:はぁ。
SARU:対します「鳥盤類」とは「鳥の骨盤をもつもの」という意味で、恥骨が坐骨と並行に後ろに伸びておりますのよ。ですけれどもね、系統図をご覧になるとお分かりかと思われますが、現在生息しております「鳥類」は実は「竜盤類」に属しますの。
茶川:おや? なんか矛盾を感じますな。元々骨盤で恐竜を分類するのが間違いだったのでは? この系統図では「鳥類」も「恐竜類」に入っておりますが…。
SARU:そうですわね。現在の古生物学でどう思われているかは存じ上げませんが、現在の定義付けとしましては、「恐竜」というのは「トリケラトプスと現生鳥類の最も新しい祖先から生まれた全て」となっておりますの。
茶川:ということは、鳥も恐竜の仲間ということになるのですか?
SARU:分類上そうなりますわね。
茶川:へぇ、では今も恐竜は生きていることになるのですなぁ。
SARU:不思議な感じがしますわよね。話を戻しますが、「竜盤類」は「恐竜類」なる分類のうち「鳥類」からどんどんさかのぼっていた側の生物とその子孫、「鳥盤類」は「恐竜類」なる分類のうち最新の「トリケラトプス」様の恐竜からどんどんさかのぼって行った側の生物とその子孫、ということになっておりますの。
茶川:ふむ、さっきよりは分かりやすくなりましたが、まだいまいちすっきりしませんなぁ。
SARU:まあ、「恐竜類」は「鳥類」も含んでおりまして、「竜盤類」と「鳥盤類」に分かれており、「鳥類」は「竜盤類」だということくらいは覚えておいてくださいな。
SARU:で、話を元に戻しますと、先ほどの「ピサノサウルス」は今の所「鳥盤類」としては最古の恐竜ということですので、現段階では鳥盤類の恐竜全ての先祖ということになりますの。
茶川:ということは、「ピサノサウルス」の祖先はもう「恐竜」ではないということですな。
SARU:現時点ではそういうことになりますでしょうね。先ほどの「マラスクス」が祖先かもしれませんわね。そして、「ピサノサウルス」の最も新しい子孫が「トリケラトプス」様の最新恐竜ということになりますわね。

Cimg1861
SARU:こちらは「新種竜盤類X」とおっしゃるそうですのよ。
茶川:エックス? 新しく発掘されて、まだ名前がついていないのですかな?
SARU:恐らくそういうことだと思いますわ。こちらは先に出ました「フレングエリサウルス」および「ヘレラサウルス」と共に「ヘレラサウルス科」という分類を形成し、「竜盤類」に属しますの。
茶川:へぇ。
SARU:これら「ヘレラサウルス科」と同じ「竜盤類」である「エオラプトル」は先ほど述べました発生初期の恐竜に似た形であろうということ以外にですね、「竜盤類」の恐竜としても重要な位置にございますのよ。
茶川:系統図を見ると、「竜盤類」は更に「竜脚形類」と「獣脚類」に分科しておりますなぁ。
SARU:ええ、実は「ヘレラサウルス科」と「エオラプトル」はその分科以前の「獣脚類」ですの。
茶川:そもそも「竜脚形類」と「獣脚類」の違いは何なんですか?
SARU:竜脚形類の特徴としましては、頭が小さい、頸(くび)が長い、胴が大きい、尾が長いなど外見からも判断可能ですが、骨から申しますと、草食様の歯を持っている等が挙げられますの。この「竜脚形類」の主な恐竜は「スーパーサウルス」や「ブラキオザウルス」等の大型草食恐竜ですの。
茶川:ほぉ。では「獣脚類」は?
SARU:獣脚類の特徴としましては、
細長い体、二足歩行に都合のよい比較的長い後肢と短い前肢等が挙げられますの。骨から申しますと、鋭いナイフのような形で鋸のようなギザギザの歯、前肢の曲がった鋭い爪を持つ等ですわね。おもな恐竜は「ティラノサウルス」や「アロサウルス」、そして「鳥類」もこの種類に属しますの。
茶川:4足歩行の草食系恐竜が「竜脚形類」、2足歩行の肉食系恐竜を「獣脚類」と思ってようござんすかね。
SARU:そう思っていただいていいと思いますわ。で、話を元に戻しますとね、「ヘレラサウルス科」と「エオラプトル」は「竜脚形類」と「獣脚類」の双方の特徴を持っておりますの。もっと申しますとね、恐竜以前の恐竜様類の特徴も持ち合わせているので、これらの恐竜を「恐竜類」とみなさない学者さんもいるくらいですのよ。
茶川:ふ~む、恐竜の分科も難しいものですなぁ。

Cimg1857

Cimg1859
SARU:こちらは「新種獣脚類Y」と申しまして、「竜盤類・獣脚類」の初期の形の恐竜とされておりますの。
茶川:ほぅ、獣脚類の祖先的なものですか。
SARU:そうでございますわね。この「新種獣脚類Y」は全長1[m]程で骨格はエオラプトルと非常によく似た構造でしたの。
茶川:はい。
SARU:ですけどもね、雑食様の歯を持ち合わせていたエオラプトルに対し、新種獣脚類Yは完全な肉食系様のぎざぎざの歯を持っておりましたの。また、エオラプトルよりも走るのに特化した後脚を持っておりまして、エオラプトルよりももっと獣脚類の特徴を持っておられましたの。

Cimg1867

Cimg1868
SARU:一方こちらは竜脚形類のもっとも古い形とされる「パンファギア」サウルスですの。
茶川:ふむ、前出の肉食系の恐竜とはまた異なる感じがしますなぁ。
SARU:形状的にはやはりエオラプトルに似ているのですが、骨格の特徴はより竜脚形類に近くなっていたということですの。ですが、体長は約70[cm]しかありませんでしたのよ。
茶川:へぇ、こんな小さなものが巨大な「ブラキオザウルス」や「スーパーサウルス」へと進化するんですか?
SARU:そのようですわね。系統図に本日出てきた恐竜、恐竜形類の名を加えますと、恐竜の系統の過程が分かりやすくなりますわ。

3

茶川:こうしてみると、今回の恐竜展で展示されている恐竜は、有名なトリケラトプスやティラノサウルスと恐竜の祖先との隙間を埋める様なものばかりが集まっておりますなぁ。
SARU:そうですわね。普通の恐竜展は「ジュラ紀」や「白亜紀」の恐竜が多様化した時代の恐竜を集めて行われるものが多いですが、このように恐竜の起源を追い求めるのも素敵なことだと思いませんこと?

ナレーター:本番組は「ビッグサイズ服専門店:空」の提供でお送りしました。

さて、今回の親ばか写真館は、

Cimg1895
お食事をする銀ちゃんです。
以前「フェレ大好き」さんが進めてくださったSANKOの「フェレットプラス」ですが、ペットショップでサンプルが置いてありましたので頂いてきました。早速銀ちゃんに与えてみたところ、最初は咥えてはポロリと下に落とすだけでした。そのうち、食べようと努力するようになったのですが、本餌は結構固いらしく、銀ちゃんはうまく食べることができませんでした。そこで、暫く少しふやかして与えてみたところ、ものすごい食いつき様でした。今は今まで与えていた餌に本餌をプラスして与えているのですが、本餌を先に食べてしまう有様です。現在はふやかさなくてもうまく食べれるようになりました。また、ここの所銀ちゃんの食欲が少し落ちていたようなのですが、本餌を混ぜたことにより、食欲が復活したようです。
SANKOの「フェレットプラス」結構いいかもしれません。

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コメント

 ポン太が幼い頃に父親が買ってくれた恐竜辞典で覚えたのがトリケラトプスとステゴザウルスでした。
竜脚類では確かプロントザウルスという名称の草食恐竜が居ましたがブラキオザウルスの事でしょうかねえ。

 トリケラトプスはジュラシックパークで毒草に当たって倒れているシーンを思い出してしまいました。
タイムマシンがあれば恐竜が生きた時代に行ってみたいですね。

 さてSARU家のミニ恐竜銀ちゃんはお食事と水を飲む時だけゲージに入ってなんでしょうかねえ。

ポン太さん、コメントありがとうございます。

ブロントサウルスは現在は「アパトサウルス」の名で呼ばれています。実は、ある2人の学者さんが恐竜発掘で張り合っていて、一方が「アパトサウルス」を既に発見していたのですが、他方がその「アパトサウルス」を発掘したときに、「これは絶対新種なの!」とわがままを言って「ブロントサウルス」と勝手に名前を付けてしまったとの逸話がありますcoldsweats01。でも、当時は「ブロントサウルス」の名ほうが一般的でしたよねthink

ジュラシックパークのその場面は覚えています。弱ったトリケラトプスが横たわっていましたよね。そのリアルな動きに感動したのを覚えています。

そうですね。銀ちゃんは餌のときだけゲージです。ゲージにもトイレは用意されていますが、現在まったく使っていません。ペットシートは値がはるのでできればゲージのトイレでして欲しいのですが…despair

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