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2010年9月18日 (土)

兼高SARU世界の旅:世界最古の恐竜展4

ナレーター:兼高SARU、世界の旅

(音楽)ちゃら~、ちゃら~、ちゃら~、ちゃちゃ~、ちゃららら~、ちゃららら~、ちゃららら~、ちゃちゃ~ …

茶川:本日、4回目にしてまだ入り口の2つ目の展示室までしか来て無いですが、大丈夫なんですか?
SARU:そうですわね。少々ピンチですわ。本日からはピッチを上げていきましょう。

Cimg1807_2
茶川:おっ。左側のは何やらワニに非常によく似た生物ですな。ここでワニ類の誕生ですか?
SARU:そう思いますでしょ。実は違うんですの。これは「プロテロチャンプサ科」の「プロテロチャンプサ」という生物なんですのよ。
茶川:ワニと違うんですか?
SARU:ええ。「プロテロチャンプサ科」は「主竜類」に属しておりまして、「主竜類」とは前述の「クルロタルシ類」、「恐竜類」を含む「長頸類」と呼ばれる種をひっくるめた分類ですの。
ですから、この「プロテロチャンプサ」は「クルロタルシ類」にさえ属しておりませんの。
Photo
茶川:というと、ワニでもなく、恐竜でもなくという感じでしょうかね。
SARU:まあ、そんなところでしょうね。これは以前に申し上げた「収斂進化」のもう一つの例でございますわね。ワニ類よりも5000万年前に登場しておりましてよ。
茶川:う~ん。今のワニ類はまだ生存しているので、少し流行を先取りしすぎて、時代が付いていけなかったという感じでしょうかね?
SARU:面白い表現ですわね。そのような感じかもしれませんわね。そしてお隣は「アウトサウロイデス」ですの。

Cimg1809
SARU:こちらは「シュードヘスペロスクス」の骨格標本と生体復元モデル、

Cimg1811
SARU:そして、「ヴェナチコスクス」、

Cimg1813
SARU:先ほど出てきました「シロスクス」です。皆さん「クルロタルシ類」ですの。「シロスクス」以外は更に分化した種別に分けられておりますが、皆さん、「プロテロチャンプサ」よりはワニ類に近い種なんですのよ。
茶川:はぁ、形からいえば「プロテロチャンプサ」の方がワニに近いのに不思議なものですなぁ。

Cimg1820
茶川おぉ。いきなり厳めしい顔つきの動物が出てきましたが、これは何ですか?
SARU:こちらは先ほど2番目の部屋に出てきました「エクサエレトドン」ですの。
茶川:なんだか一昔前に流行った「人面犬」を思わせる顔ですなぁ。
SARU:そうでございましょ。とても哺乳類的なお顔でございますわよね。このエクサエレトドンのお腹の辺りを見ていただくとお分かりかと思いますが、お乳がありますの。
茶川:ほぅ、ってえことは母乳で子供を育てたということですかい?
SARU:そうですの。この「エクサエレトドン」は哺乳類の祖先「キノドン類」なのですが、既に哺乳類的特徴をいくつも持ち合わせておりましたのよ。

Cimg1818
SARU:例えば、こちらはエクサエレトドンの赤ちゃんですけれども、お母さんと違って可愛いお顔をしておりますでしょ。母親が可愛い、愛でたいと思わせる哺乳類の特徴ですわね。
茶川:なるほどね。

Cimg1827
茶川:おっ、こちらは恐竜同士の戦いですかぃ?
SARU:いいえぇ。こちらは左手が「フレングエリサウルス」、右手が「イスチグアラスティア」ですの。と、言いますと?
茶川:恐竜対哺乳類の祖先の戦いですな。
SARU:ご名答です。なぜ戦っているかと申しますと、イスチグアラスティアを別の角度から見ますと、

Cimg1825
茶川:おぉ、後ろに何か小さいのがおりますな。
SARU:そうでございますの。これはイスチグアラスティアの子供でございますのよ。
茶川:要するに、イスチグアラスティアの子供を狙うフレングエリサウルスをイスチグアラスティアの親が守っているということですかな?
SARU:その通りでございますの。イスチグアラスティアはキノドン類以前の「ディキノドン類」でして、ですからもうこの時点で哺乳類的性質が備わっていたということですのね。
茶川:で、その戦いの結末はいかがなものだったのでしょうか?
SARU:結局はですね、この「ディキノドン類」および「キノドン類」の哺乳類の祖先は三畳紀末には小さいもの1,2種類を残してすべて衰退してしまいましたの。
茶川:とりあえずは恐竜の勝利ということですな。
SARU:そうでございますね。ただ、その後キノドン類から発生した哺乳類は小型化が進みまして、ジュラ紀、白亜紀の恐竜全盛の時代には夜にこそこそ活動する存在になりましたの。
茶川:肩身の狭い思いをしながらも、細々と生き続けたのですなぁ。

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茶川:こちらは何やら大勢出てきておりますが?
SARU:ええ、こちらも一応戦いの場面ですの。まず3番目の写真ですが、真ん中におりますのが「ヘレラサウルス」、恐竜ですわね。こちらも最古の恐竜とされておりますの。
茶川:何か咥えていますね。
SARU:えぇ、咥えられていますのが「スカフォニクス」と呼ばれる「リンコサウルス類」、爬虫類の仲間ですね。その子供でございますの。
茶川:何やらあちこちにいますが?
SARU:そうでございますの。スカフォニクスの化石は「イスチグアラスト州立公園」で一番に多く発掘されておりますのよ。

Cimg1841
茶川:おぉ、ここで一番多く発見されている化石の登場ですな。色といい、形といい、顔といい、何やらガチャ○ンに似ておりますな。
SARU:そうですわね(笑)。可愛い姿をされておりますわね。ちなみに、3番目の写真の中央におりますのが、「スカフォニクス」の親ですの。
茶川:すごい出っ歯ですなぁ。
SARU:おほほ(笑)、そうでございますわね。スカフォニクスの親は普段は一番上の写真のように穴に入って暮らしておりますのよ。
茶川:子供の方は?
SARU:子供も穴の中で暮らしていたようなのですが、何せ無防備なものですから、恐竜などの他の肉食生物に簡単に捕らえられてしまっていたようですわね。
茶川:ガチャ○ン、食べられ放題ですか。なんか子供の情操教育に響きそうな…。親は何をしておるんですか、親は!
SARU:特に何も書かれておりませんでしたの。恐らく哺乳類のように子供を守るということはしておられないと思いますわ。
茶川:まあ、現生爬虫類もタマゴ産みっぱなしですしな。それが自然、それが現実ということでしょうなぁ。
SARU:そして、「ヘレラサウルス」のお食事中に3番目の写真にお顔が見えておりますが「サウロスクス」がやってきましたと、こういう設定のようですね。
茶川:ほぉ、2番目の部屋で展示されていたワニ類の祖先ですな。
SARU:その通りでございます。ちなみに、一番上の写真は穴蔵で暮らす「スカフォニクス」で、2番目がスカフォニクスの化石、5番目の写真は「ヘレラサウルス」の全身骨格ですの。
茶川:で、恐竜対ワニ類の祖先の対決の行方は?
SARU:それは双方とも巨大化しつつ恐竜絶滅期まで続いたようですの。会場に設置されたモニタではティラノサウルスと全長12[m]にも及ぶワニ類の「デイノスクス」との「パラサウロロフス」の取り合い合戦が流れておりましたわ。
茶川:なかなか勝負付かずだったわけですな。

ナレーター:この番組は「ジャック&モモ 結婚式場」の提供でお送りしました。

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現在5回目を執筆中ですが、少々苦労しております。写真を撮ったのですが、どれがどの恐竜か分からなくなってしまったのと、恐竜の分岐系統に関する記事で説明方法どうするか、また自分自身で疑問に思うこともたくさん出てきており、今回の恐竜展と公式プログラムだけでは説明しきれない部分が出てきてしまっているためです。今回の恐竜展、結構奥が深いですcoldsweats01
でも、なぜたかがブログでこんなに苦労しなきゃいけないんでしょうねthink

さて、本日の親ばか写真館は、

Cimg1891

Cimg1892
玄関のドアが開くのを待つ銀ちゃんです。私が玄関に立つといつもこうです。ドアを開けると、ゆっくりとですが銀ちゃんは外に出てしまうので、自分が出て、銀ちゃんを押し込んで銀ちゃんがまた出ようとするのを阻止しながら銀ちゃんを挟まずにうま~くドアを閉めるのが大変です。毎朝、外出する時の日課になっていますcrying。超めんどくさいsign03

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コメント

今回は生体復元モデルで現実感と迫力を感じて、すごいなあ~と思いました。
すごいといえば、芥川さんとSARUさんの会話のやり取りですごいレベルの解説でしたhappy01
最後に、何故ここまで詳しくとありましたが…単純に好きだからですよねhappy01
僕も恐竜はロマンを感じるので、知らないことを詳しく説明されると…なるほど!と思いますshine
ちなみに、聞き覚えのある名前の結婚式場とありましたが…あれっcoldsweats02

こがっちさん、コメントありがとうございます。

会場では戦いの場面などはバックスクリーンに恐竜時代の背景を写したり、照明を使ってドラマティックな演出をしたりしておりましたhappy01
ただ、そうすると暗くなってしまうので写真に撮れないのが残念でしたdespair

「聞き覚えのある名前の結構式場」ですか? 結構有名なのかもしれませんねsweat01

 
 『ご主人のお出かけを見送る銀ちゃん』&『ご主人の帰りを待つ銀ちゃん』
たまりませんなあ、このショットは!
帰って来てドアを開けた瞬間もこうして待っていてくれるんですかねえ。

ポン太さん、コメントありがとうございます。

これらの写真は両方とも「見送り」の方ですね。でも、本人は「見送り」する意思はなく、「一緒に出かける」という意識のようです。ドアを開けるとゆっくりですが外に出てしまいますcoldsweats01
帰りはドアを開ける音がすると、大抵銀ちゃんが起きてきます。でも、本人は「お出迎え」の意識はなく、私の持ち帰ったものをチェックしたいがための行為のようですcoldsweats01
ポン太さんのところの「ポンちゃん」の様にはなかなかいかないですよsad

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