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2009年11月23日 (月)

「業務仕分け作業」で思うこと

今晩は、ブログアップを3日もサボってしまったSARUです。ブログを楽しみにしてくださっている方々(いるんかいsign03)申し訳ありません(いないもんに謝っても仕方なかろーてっsign03)。SARUも頭の中のジュディ・オングもまだまだ健在です(ジュディ・オング、まだおるんかいなーっ。)(見ていただいた方が万が一いらっしゃったら、聞き苦しい一人ボケ突っ込み、付き合っていただき、ありがとうございます。)。

さて、行政刷新会議の「業務仕分け作業」、前半が終了しました。今回では行政刷新会議が仕分けの対象とした447事業のうち、243事業が仕分けされたとのことです。「廃止」と判断されたのは計33事業879億円で、「予算計上の見送り」は12事業582億円、その他「予算縮減」を含めると、約4900億円の予算削減、国庫への返納を求めた公益法人や独立行政法人の基金や貸付金を含めると、今回捻出された資金は1兆4000億円を超得るそうです。政府も「子供手当」を捻出するのに必死です。

予算縮減や見送りされた事業の中には先端科学技術の予算も含まれているとのことですが、私も含め、各メディアから不満の声が挙げられているようです。
まず日本は天然資源の少ない国で、今までも更にこれからはより最先端技術の利用あるいは開発に頼らざる得ないことはご承知の通りです。日本だけでなく世界的にも、自然破壊が進むこの世の中、更に2020年までの温室効果ガス削減の目標値として1990年比の25%削減を世界へ公表してしまった民主党にとって、工業や科学技術等の開発でより抜きん出た解決策を見出すことが求められていると思われます。そのためにも先端科学技術には恒久的に予算が必要なはずです。

その中で、巷でもあれこれ言われてますが、「次世代スーパーコンピューターの開発事業費」の予算凍結については、半導体産業に関わるものにとって少し興味のある問題でした。
ニュースなどでよく報道されている「スパコン開発事業」に関する質疑応答の場面として、「世界第2位(性能に関してだと思われます。)ではだめなのですか?」という質問に関して、私は第2位じゃダメだと思います。まず、科学技術に頼らざるを得ない我が国日本が他国を出し抜こうとするには、それなりの計算能力のあるコンピュータが必要です。また、コンピュータの性能は日進月歩、他よりサイクルの早い産業で、今新しいと思っていたものが直ぐに古くなってしまいます。わが社でも2、3世代先を行く製品の開発を行っており、また、開発のサイクルも他の産業と比べて早いことを私自身自覚しております。よって、コンピュータ施設を導入するにはその時の最新最高のものを導入しなければあっという間に古い施設になってしまいます。第2位の施設では、それを導入した時点ですでに古い設備なのです。

「スパコン開発事業」に関しては、事実上の「予算凍結」となってから、各メディアが後から後からその凍結のデメリットを報道しております。大学誘致の問題、神戸市の経済効果の問題等々…。
ただ、これらの問題が果たして「事業仕分け作業」の質疑応答の場で語られていたかどうかが問題です。相手は「仕分け人」といっても「スパコン開発事業」についてはほとんど何もしらないわけですから、それらの方々にも分かるような方向で話を進めなければ相手も納得されないと思います。一部報道されている「スパコン開発事業」の仕分け作業に関するニュースを見る限り、どうも科学技術についての説明のみで経済効果等の話がされていないように見えました。
ずぶの素人にもわかる、または相手の趣味・志向に合ったプレゼンテーションを行うこともまた相手の共感を得るためには必要な手段です(と偉そうなことを言っておりますが、会社ではマニュアルやプレゼンテーション資料を作成してもことごとくダメだしを食らう私です…。)。また、それを導入しなかったらどうなるかというデメリットを挙げて相手を脅す(少々乱暴な言い方ですが)のも効果があります。

また、報道されている「事業仕分け作業」で気になったことは、質問する側の態度です。言葉使いが少々上から目線で乱暴に思えたのは私だけでしょうか?
確かに事業を仕分けする側は仕分けされる側にとっては「上」の立場と見られがちです。しかし、仕分け人とて「予算」を出す立場ではなく(予算を出すのは私たち国民だ。)、ただ事業を仕分けするだけの存在ですので、「上」という立場ではないと思われます。たとえ「上」の立場であっても、話し合いを進めるうえではスムーズな会話が必要かと思われます。
仕分け人が上から目線で相手を敬わないような質問の仕方では、応答する側も「何を、ずぶの素人が (# ゚Д゚) ムッカー。」と頭にきてしまうのは当然のことと思われます。若干1時間の質疑応答ではそこまで気を使っている暇はないのでしょうか?
ニュースでは仕分けされる側が喧嘩腰で応答している場面も見られました。恐らく、仕分け人の態度に少々頭にきてしまったのかと思われます。

明日から「事業仕分け作業」の2ラウンド目が始まります。仕分けする側にもされる側にももスムーズで有意義な質疑応答を期待しております。

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