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2009年9月28日 (月)

「恐竜2009 砂漠の奇跡」にいってきました

こんばんは、SARUです。
相変わらず誰も見ないブログを書いています。
いいんです。これは日記。ストレス解消、自己満足の為に始めたのですから…。

強がりは置いといて、昨日、幕張メッセで開催されている「恐竜2009 砂漠の奇跡」(http://www.kyoryu.jp/index.html)に行ってきました。実は昨日が最終日でして、以前の「海エジ」(この表現だっさーっ┐(´д`)┌)の二の舞にならないかとはらはらドキドキしていました。

まず、幕張メッセまで行くのが大変。始めは車carで行こうとしたのですが、結構交通費がかかってしまいそうでしたので電車trainを使いました。自宅から幕張メッセまで1時間半強でした。

券売場はあまり混んでおりませんでした。いい兆候です。私はあらかじめ券を買ってあったのでそのまま会場へ。会場内も適度に人がいる感じで良かったです。

本恐竜展、shine砂漠の奇跡shineなるタイトルが付いておりますが、中国のゴビ砂漠やジュンガル盆地、アフリカのサハラ砂漠、北米のバッドランドと、砂漠で発掘された恐竜に焦点を当てており、各砂漠をブースに区切り、その砂漠で発掘された標本を各ブースに展示するという形式をとっておりました。砂漠といっても一面に砂が広がる砂漠ではなく、礫砂漠や岩石砂漠です。
サハラ砂漠は砂丘の広がる砂の砂漠のイメージがあるのですが、礫砂漠もあるのですね。また、恐竜の化石の発掘現場としてのイメージがなかったのですが、古くは1912年のスピノサウルスの発掘など20世紀初頭には結構恐竜の発掘をしていたそうです。しかしその後およそ100年間は発掘はなく、つい最近、2000年頃から再び発掘作業が開始されたとのことです。

ところで、スピノサウルスと言えば、背中の帆が特徴の大型最強肉食恐竜、かの有名な「ジュラシック・パーク3」では、救助隊一行がお食事中restaurantのティラノサウルスに出くわしてしまい、そのティラノサウルスが一行を追っかけ、またその追っかけ最中に今度はティラノサウルスがスピノサウルスに出くわし、両者熱き戦いthunderをし、スピノサウルスが勝利scissorsしていましたね。展示場にも体長17mもあるスピノサウルスの全身骨格と復元模型が展示されており、その大きさに圧倒されました(ちなみにティランノサウルスは体長11~13m)。しかし実際は、あの細い顎の形からして、スピノサウルスは魚などを捕食していたのではないかとのことです。両者が本当に戦ったら、魚fishをガブリとするスピノサウルスよりも恐竜をガブリとするティラノサウルスの方が強いのかもしれません。
この「ティラノサウルス」ですが、今回の恐竜博でも展示がありました。ただ、展示場では「ティランノサウルス」と表記しておりましたので、最初、その「ティランノサウルス」が「ティラノサウルス」の事だとはわかりませんでした。各書籍でも「ティラノサウルス」なる名称が一般的に使用されているようです。ほかに「チラノサウルス」などあり、結局ラテン語を日本語読みにしているので、いろいろな表記が出てくるのではないのかと思います。

ティランノサウルス展示の目玉eyeは、頭部の標本が7体ばかり円形に並べられている展示でしょう。やはりティランノサウルスの頭はでかい!!w(゚o゚)w。でかい頭部が7体も並んでいる様子は圧巻です。頭のほとんどが口という感じで、あんなのにガブリとやられたらひとたまりもありませんねbearing。それぞれの頭の説明プレートには発見年や相性、性別までも説明文に記載されておりました。性別については、確かにオスの場合はでかくてごつく、メスの場合はややほっそりとした感じが見て取れました。

このティランノサウルスですが、以前は北米に突然現れて起源がわからなかったとのことです。しかし、最近の研究により、中国の後期ジュラ紀に生息したとされている小型恐竜の「グアンロン」なる羽毛恐竜の近縁の恐竜であること考えられているそうです。直系の先祖で現在発見されている中で一番古いのがやはり中国で前白亜紀地層で発見されている「ディロン」なるこれも小型の羽毛恐竜です。あの「暴君とかげ」が元々アジア出身だったとはちょっと誇らしく思います。

羽毛恐竜といえば、今回、体長8mというとんでもない大きさの「ギガントラプトル」なる恐竜の展示がありました。元来、羽毛恐竜は小型であるとされ、小型化していればしているほど鳥類に似た特徴も持つとされていたのですが、この「ギガントラプトル」は、鳥類に非常に近いオヴィラプトルよりも「鳥っぽいchick」ということです。「ギガントラプトル」の登場で定説が覆されてしまったのです。発見された地層も白亜紀後期ということなので、すべての羽毛恐竜の先祖でその後、徐々に小型化していったということでもなさそうなのです。鳥類でいえば、ダチョウのような、逆進化をたどった恐竜なのでしょうか?

今回の恐竜展の目玉の1つといえる「マメンキサウルス」の全身骨格標本もありました。全長35m体重50tと、あのスーパーサウルスを超える大きさのものがジュンガル盆地で発見されたのです。これでマメンキサウルスは大きさ、重量ともに恐竜の中でNo.1crownの地位を確立したのです。私の小さい頃は「マメンチサウルス」なる名前で、上野で開催された中国の四川省から発掘された恐竜の展示会の目玉として、全身骨格標本がありました。その時はその大きさに圧倒されましたが、今回の「マメンキサウルス」はそれを凌ぐ大きさだったのですね。大きいことは大きいのですが、あの頃みたときの衝撃ほどではありませんでした。

余談ですが、「スーパーサウルス」といえば、私の小さい頃は「ブラキオサウルス」のようななりをしているとのことでしたが、今日では「アパトサウルス」(旧ブロントサウルス)系の恐竜とされているとこのとです。発掘された骨の入れ違いかなにかがあって修正されたようですが、古生物学も日々進歩しているのですね。

もう1つの目玉はミイラ恐竜「ダコタ」です。ハドロサウルス系の恐竜と思われており、なんと骨だけでなく筋肉や皮膚などの軟部組織まで残っているのです。化石の生成過程としては、長い年月をかけて序々に骨と鉱物が入れ替わるのですが、それは骨が比較的長期間残るから可能なのです。今回の軟部組織の化石についてもマンガン豊富な酸化鉄と入れ替わっていたとのことですが、それにしても軟部組織が化石ができるほど長期間残ったということは非常に珍しいことです。見ると鱗の形状がはっきりと見て取れます。また、外見が明確になるだけではなく、ハドロサウルス系の恐竜の生態についても重要な発見につながったということです。たとえば、尾は想像していたよりも大きく、これはこの恐竜が舵取りをうまく行うことができ、比較的俊足だったことを意味するそうです。また、前足にたこ(八本足のではなく、皮膚が硬くなった部分)ができていたということで、4足歩行も行っていた可能性があるということです。現在、まだまだ研究中だとのことで、今後の研究に期待します。
本展示会ではところどころに化石タッチpaperの場が設けられていて、ダコタの化石でもタッチがあったのですが、本物ではなく複製品でした(そりゃそうだわな。そんな貴重なもの、人に触らせるわけがない。)。

心配していた公式プログラムですが、まだ大量に残っておりました。前回のブログで報告した「海エジ」で売り切れてしまっていたのも非常に困るのですが、最終日なのに大量に残っているというのもどうかとも思います。この後、地方展示でも行うのでしょうか。
売店は充実しており、恐竜模型やら化石やらTシャツやらで、1万円以上の買い物をしてしまいました。来月は節制しないと…┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~。

兎に角、今回の「恐竜2009 砂漠の奇跡」は非常に為になり、またおもしろかったです。

今度の土曜日は「トリノ・エジプト展」へ行く予定です。展覧会目白押しなのは、今まで行きたくても行けなかった(行かなかった?)からで、今回も最終日の前日に行くことになります。こちらのこそ同じ古代エジプト展で、「海エジ」の二の舞にならないか心配です。どなたか情報があればお願いします。

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